湘南クラブボーイズ(田代栄次監督)に所属する楢原一帆選手(主将・六会中3年)と武拓人(ひろと)選手(高浜中3年)がこのほど、それぞれ2つの日本代表チームに選出された。
楢原選手が選ばれたのは、元メジャーリーガーの野茂英雄総監督が率いる「NOMO JAPAN」。8月22日(月)から28日(日)にかけて渡米し、ロサンゼルスで現地のチームと親善試合などを行う。
武選手はボーイズリーグの世界大会「2011世界少年野球大会」に出場する日本代表チームに選抜された。大会は8月8日(月)から11日(木)に福岡で行われ、アメリカ、韓国、台湾など各国の代表チームなどと激突する。
楢原選手は50m6・1秒という快速を生かし、湘南クラブでは中堅手、3番打者として活躍。「基本を大事にする湘南クラブらしさを出したプレーをしたい。経験をチームに持ち帰れれば」と抱負を語った。
チームでは遊撃手、1番打者の武選手も俊足が特長。小学生の時にはダンスで世界大会に出場するなど抜群の身体能力を持つ。「世界の舞台が楽しみ。打撃と足を生かした守備範囲の広さも見てほしい」と話した。
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