藤沢税務署(古村庄治署長)では17日、小糸小学校(飯田瑞穂校長)の6年生65人を対象に、租税教室を行った。
同教室は「税金とは何か、どんな役割をしているのか」をテーマに、パネルやビデオを交えながら行われた。学校のプールも税金で建てられている話になると、費用としてかかる1億円が登場。児童らは重さや大きさを体験、初めて持つ1億円に「重かった」と感想を話した。また税金当てクイズでは「税金の種類の多さにびっくりした」と話す児童もいた。
飯田校長は「国会議事堂や裁判所見学を控え、税が一人ひとりにとって大切だと実感してもらいたい」と意義を話した。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|