ママさんバレーボールの羽鳥チーム(鈴木初江監督)が1月20日、秩父宮記念体育館で行われた「やまゆり杯・小田急旗争奪 第37回神奈川県家庭婦人バレーボール大会」の藤沢地区決勝大会で優勝を果たし、3月に開催される県大会への進出を決めた。同チームが藤沢地区を制するのは5年ぶり13回目。
第1シードとして2回戦から登場した羽鳥。2回戦の富士塚、3回戦の高谷クラブ、準々決勝の藤沢、準決勝の大越、決勝のcraneを相手に全5試合をすべてストレートで勝ちあがり栄冠を手にした。
相手に1セットも取らせない戦いぶりにも、鈴木監督は「力のある相手ばかりだったので余裕はまったくなかった。特に準々決勝から先の3試合は苦しい戦いとなったが、選手たちが力を発揮してくれた」と振り返った。
キャプテンの安藤隆子さんは「チーム15人がそれぞれの家庭や生活がある中で一生懸命やっている。予選と同様に楽しんでプレーして、応援してくれる人たちのために県大会でも優勝を目指したい」と話した。
29歳から57歳のメンバーからなる同チームは、推薦枠で出場した2011年に県大会を制しており、2年ぶりの頂点を狙う。
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