鵠沼海岸常設ビーチバレーコートで8月17日と18日、「第4回湘南藤沢カップ全国中学生ビーチバレー大会」が開催され、女子の部で明治2号が優勝を果たした。明治中学校は昨年の明治3号に続き、2連覇を成し遂げた。
競技は4人制で、全試合25点1セットマッチで行われた。女子の部には全国から30チームが出場、3チームが10組に分かれて予選リーグを実施した。明治2号は松倉クラブB(岐阜)、ヨッシーズ(茨城)を破り、1位グループの決勝トーナメントに進出した。
明治2号はみでぃあむず(茨城)を下した大浜中学校(静岡)を25対17で撃破。準決勝では初出場の北大阪朝鮮(大阪)を25対11で破り、決勝へ。
強風の中で行われた強豪・愛知淑徳中学校A(愛知)との決勝でも粘りのバレーを展開し、25対20で栄冠を手にした。
バレー部顧問の唐沢邦之さんは「昨年に続き、2連覇することができた。これからも素直な気持ち、仲間を大切にする心を持ち、成長していきたい」と語った。
主将の矢尾板秋帆さんは「暑さ、風にも負けず、みんなのチームワークで勝つことができた。部員、保護者の方々に感謝したいです」と述べた。
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