パートナーシップ善行 鈴木市長と意見交わす
善行地区のボランティアセンターとして高齢者世帯の生活支援などを行っている「パートナーシップ善行」(齋藤義治代表)の4月事務局会議が7日に行われ、鈴木恒夫藤沢市長が初めて視察に訪れた。
会議では各部会が現状や課題を報告。福祉部会が「2015年度に制度が改正され、要支援1、2の人が介護保険の対象から外れると、こうしたボランティア活動の需要が増えるのでは」と話すと、市長は「要支援1、2の人を地域の中でどのように支援していくかは課題。財政の状況はあるが、意見を聞きながら地域社会を作っていきたい」と話した。また、同団体からも「活動拠点の設備を整えてほしい」と要望が出された。
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