6月から始まる藤沢市役所の既存庁舎解体工事を前に、1951(昭和26)年に建設され、市を代表する建物・藤沢市の顔として親しまれてきた同舎本館を5月16日(金)から18日(日)まで一般開放する。
時間は16日が午後1時から4時まで、1時からは本館議場で記念式典が行われる。17日と18日は午前10時から午後4時(正午から1時は除く)まで。事前申し込みは不要。
本館は鉄筋コンクリート造で地上3階地下1階建。期間中は、通常では入ることのできない議場や望楼なども開放し、建設工事から現在に至るまでの写真展示なども行う。議場内部では傍聴席や議長席に座っての写真撮影も可能。
本館前ロータリーには撮影スポットを用意し、望楼も含めた本館の全景写真を撮ることができる。本館の望楼は天候により一般開放を中止する場合もあり。
展示コーナーでは、本館の建設当時の外観や内部の写真などが公開され、本館の今昔を見比べることもできる。
さらに5月19日(月)から23日(金)までは、市役所新館1階ロビーで一般開放の際に公開された写真の展示も行われる。時間は午前8時30分から午後5時15分まで。問い合わせは市管財課【電話】0466・25・1111(内線2369)へ。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|