市内ベンチャー企業の株式会社E・ミニモ(遠藤/西尾達二代表取締役=人物風土記で紹介=)が12月1日(月)から25日(木)まで、同社の開発したEV(電動)バイク「EVバトラ」1台を藤沢市に無償貸与し、実証実験を行う。
「EVバトラ」は家庭用電源を利用でき、約3・5時間の充電で約70Kmの走行が可能。同期間内に通常のミニバイクの代わりに市広報課の職員が使用し、環境への負荷を減らしながらCO2削減効果の検証も行う。また市がユーザーの視点から性能を評価することで、同社の製品開発にも協力するという。
西尾代表は「本格的な実用化のためには、現場の意見が大切。日常の業務にしっかり使えるよう、改良を進めていきたい」と語った。
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