やまゆりポーク生産者協議会(西山國正会長)は3月18日、大清水小学校に「やまゆりポーク」のロース肉約20kgを寄贈した。贈られた豚肉はとんかつに調理され、この日の給食で全校児童に振る舞われた。
西山会長は児童に寄贈した豚肉の目録を渡し、講師として3年生の約60人を前に特別授業を実施。畜産の基礎的な知識や仕事の内容、「やまゆりポーク」ブランドの特長などをわかりやすく説明した。また質問の時間では「やまゆりポークのハムやソーセージはあるのか」「出荷する豚のお腹に赤ちゃんがいたらどうするのか」などの率直な疑問が投げかけられ、西山会長はひとつずつ丁寧に回答していた。
この催しは、市内の小学校に藤沢産豚肉を寄贈し、給食で味わってもらうことで、市内産の豚肉や養豚への理解を深めてもらうために行われているもの。今回で6回目の実施となる。
西山会長は「今回も、子どもたちが熱心に話を聞いてくれて嬉しい。今後も取り組みを続けて、地元のお肉のファンを増やしていきたい」と語った。
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