生活の中で食べることは「生きること」「楽しむこと」に深く関わっている。『よい歯でよく咬み健康に』をテーマに催す「お口の健康フェスティバル」では、虫歯や歯周病のリスク検査などで口腔ケアの大切さを歯科医師らがPRする。実行委員長の工藤滋子氏に話を聞いた。
――口腔の健康は全身の健康を保つことにつながるといわれていますね。
お口をきれいにすることで、自分の歯でしっかり食事ができ、体力・免疫力の増加につながります。また、ウィルスや細菌の侵入を防ぐこともできます。
――フェスティバルではどんなことを行いますか。
お口の健康チェックをはじめ虫歯・歯周病のリスク検査、口臭測定などを行います。また、衛生士や栄養士が、お口の管理方法や食事などの相談も行います。
――子どもも参加できますか?
会場では、食品釣りゲームやエプロンシアターなど、お子さまが楽しめる企画も行います。ご家族やお孫さんと、気軽に足を運んで下さい。
――虫歯や歯周病になる前の検査が大切ですね。
歯が悪くなってから歯科医にかかるのではなく、事前の予防が大切です。フェスティバルや6月1日から始まる成人歯科健診などを利用して、お口の健康を確認して下さい。
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