コラボする村椿さん（左）とごとうさん
本鵠沼の「薬膳ごはん和（にこ）」店主のごとうゆみこさんが、独自の世界観をもった制作者や表現者など、「気になるあの人」をゲストに招き、そのヒトやモノの物語（ストーリー）を紹介する企画展「ＳＴＯＲＹ ｔｏ ＢＵＹＥＲ（ストリートバイヤー）」。第４弾が６月28日（日）と29日（月）、同店（本鵠沼駅徒歩１分）で開催される。午前11時から午後５時まで（29日は10時から）。入場無料。
今回のゲストは、『神様は７日目に休んだ』『内藤三重子さんのこと』などの著書で知られる文筆家の村椿（むらつばき）菜文（なや）さん。「詩とサンドイッチ」をテーマに、同店オリジナルの４種類のサンドイッチと、村椿さんの詩とのコラボを楽しむ。また、デザイナーの大塚千佳子さんとともに制作した「日々の言葉をのせたちょっとしたもの」が店内を彩る。辻堂の「Ｃｈｉｇａｙａ ｂａｋｅ ＆ ｃｏｆｆｅｅ ｓｈｏｐ」によるスイーツの販売も。
「詩のある毎日を送る村椿さんの素敵な言葉をお伝えしたい。サンドイッチは、かつて購買で買ったものや母特製のものなどをモチーフに、自家製コンビーフや卵など、ひとひねりアイデアを加えている。サンドイッチにまつわるそれぞれの思い出がよみがえるきっかけになれば」とごとうさん。
問い合わせは同店【携帯電話】０９０・２６７２・９６８２へ。
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