藤沢市秩父宮記念体育館で7月22日、「第39回相模ささら踊り大会」が開催された。この大会は、県指定の無形民俗文化財であるささら踊りを継承する8つの保存会が持ち回りで開催、踊りの伝承、普及、保存の担い手が一堂に会することで技量の向上や親睦を深めることを目的としている。藤沢市での開催は6年ぶりとなる。
藤沢市内からは葛原芸能保存会、遠藤民俗芸能保存会が参加。また、2014年に市の無形民俗文化財に指定された遠藤農作業唄保存会による「焼米つき唄」や「臼ひき唄」なども実演された。
フィナーレは出演団体すべてが参加して「神奈川おどり」「相模のささらダンス」を披露、色とりどりの浴衣が舞い、ささらや太鼓の音が会場に響き渡った。
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