地域の奉仕団体である藤沢中央ライオンズクラブ(和田晃一会長)は12月12日、日本大学藤沢小学校を訪れ、ケーキフラワー作りの指導を行った。
これは同クラブの40周年記念事業の一つである「花の心を教える企画」として実施されたもので、花が生活の中でいかに大切であるかを体験し、喜びを感じる心を醸成することなどを目的としている。
指導にあたり和田会長は「青少年育成の中で少し先を見つめた事業活動を企画した。花に接することで優しさの芽を育み、人に優しく接する心を育てていきたい」と話した。
当日は同小1年生の児童と保護者らを対象に、4教室に分かれて作業を実施。「クリスマスを花で飾る 子供と親のコラボレーション」をテーマに、親子で協力しながら1時間ほどで花のラウンドケーキを完成させた。
和田会長は「子どもたちの感性はすばらしく、本物のケーキのような出来栄え。成人と同じような感性で作品を作ってくれた」と感想を述べた。来年3月には湘南学園でも同企画を予定している。
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