市内城南の特別養護老人ホーム「かりん」で12月16日、入所者のお年寄りと保育園児が餅つきを行った。
年末の恒例行事として同施設で開かれている餅つきだが、今年は近隣にオープンした湘南まるめろ保育園の園児を招き交流も兼ねて行われた。
当日は、約100人が参加。園児たちが慣れない手つきで杵を打ち下ろすと、お年寄りから「よいしょ、よいしょ」と大きな掛け声があがっていた。
出来上がった餅は、きな粉や海苔を付け食べた。お年寄りからは「昔は各家庭でやったので懐かしい」、園児からは「楽しかった。お餅がおいしかった」などの声が聞かれた。
同施設の川島進理事長は「初めて保育園児たちといっしょに行ったが、入所者の方々も皆さん笑顔で、いつもより楽しそうだった。餅つきだけでなく、園児たちとの交流は、これからも続けていきたい」と話していた。
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