今年創立40周年となる藤沢北西ロータリークラブは4月14日、藤沢市少年の森に木製のテーブル4台、ベンチ8脚を寄贈した。姉妹クラブである台湾の新竹南区ロータリークラブとの協働事業として行ったもので、ベンチなどは同所の休憩棟内に設置された。
テーブル、ベンチを製作したのは、北西ロータリークラブの安部英夫会長。丈夫な木材を選び、計約1週間をかけて手作りしたという。それぞれ長さ1・8mで、ベンチは1脚4人掛け。汚れが目立ちにくいよう表面に加工を施した。
安部会長はこれまでにも、少年の森入口近くにある木製の看板も手掛けてきた。「子どもたちの野外学習など、さまざまな場面で多くの方に利用してほしい。藤沢北西ロータリークラブの奉仕事業への理解を深めてもらえると嬉しい」と語った。
少年の森の鈴木邦之所長は「こんなに良いものを寄贈してもらい、とても有難い」と、同クラブへの感謝の思いを語っていた。
藤沢北西ロータリークラブは4月23日、湘南クリスタルホテルで創立40周年記念式典を予定している。
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