藤沢、茅ヶ崎、寒川の2市1町を管轄エリアとして、4月に一般財団法人化を果たした湘南青色申告会(松浦賢一会長)の創立60周年記念・一般財団法人設立記念式典が5月23日、湘南クリスタルホテルで開かれた。
当日は五十里秀一朗藤沢税務署長をはじめ、管轄エリアの鈴木恒夫藤沢市長、服部信明茅ヶ崎市長、木村俊雄寒川町長、大野千寿子東京地方税理士会藤沢支部長、星野剛士衆議院議員ら多数の来賓が出席。元藤沢税務署長でもあった藤井裕久元衆議院議員も会場に駆け付けた。
会歌の斉唱ではじまった式典では、あいさつに立った松浦会長が「当会も今年4月に一般財団法人化を果たし、これも皆さんの支援のおかげと感謝している。新たな一歩といえるが、これまで60年の歴史と経験をもとにさらに充実した組織とすることで、より一層地域社会に貢献できるようにしていきたい」と話し、会場から大きな拍手が贈られた。
式典後に行われた祝宴では、松浦会長らによる鏡割りなどが行われ、マジシャンが会場の各テーブルを回ってマジックを披露するなど終始なごやかな雰囲気に包まれていた。
青色申告会は個人事業主を中心とした納税者団体で、一般財団法人化された湘南青色申告会は、2市1町を管轄エリアとして、約6000の会員を持つ。藤沢市辻堂新町に会館事務所を構えている。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|