市内の医師や出版関連などさまざまな事業者らで構成される「歩みの会」(坂本則敏会長)は8月25日、藤沢市社会福祉協議会(加藤正美会長)を訪れ、車椅子2台を寄贈した。
現在45人ほどが所属している同会は、市内外のさまざまな事業に関する情報交換や見識の向上など目指して活動している。今回の寄贈は、市社協が行う車椅子貸出事業の支援を目的としている。
当日は坂本会長をはじめ、太田修二副会長、会員の松長泰幸さん、泉信子さんが来所。新品の車椅子を提供した坂本会長は「市民生活に少しでも寄与できれば嬉しい。これからも寄贈を続けたい」と語った。市社協の加藤会長は「今回の寄付で貸出事業向けの車椅子は60台になった。中学校などでの教材としても活用したい」と話していた。
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