挨拶に立った最上重夫氏
湘南クリスタルホテルで10月18日、（株）湘南営繕協会（最上重夫代表取締役）・湘南アーキテクチュア（株）（最上眞理子代表取締役）主催の「合同安全大会」が開催され、協力業者やメーカー、関係者ら約２００人が参加した。
この安全大会は「建設現場に携わる一人ひとりの安全に対する心構えを再認識する場」として毎年秋に両社が開催しているもの。
大会スローガンは「気を抜くな！ 一度の妥協が命取り みんなで達成ゼロ災害」。大会委員長を務める最上重夫代表取締役は「五輪を控える藤沢では、工事が増えていくはず。事故はいつ起こるか分からない。十分に注意をしてほしい。安全意識を高めて目標達成に向けて取り組んでいきましょう」と呼びかけた。
大会では鈴木恒夫市長のメッセージが読み上げられたほか、鹿島俊樹藤沢労働基準監督署長や浅田二郎藤沢北警察地域担当次長の講話、丸岡経営労務管理事務所の丸岡伸久氏の講演、安全ビデオの上映などが行われ、参加者たちは熱心に聞き入っていた。
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