笑顔で市庁舎を後に 多くの支援者に惜しまれ退任式
9月30日に任期満了で退任した長塚幾子前市長。9月28日には伊勢原市役所で退任式が行われ、支援者や市職員ら300人以上に見送られながら、2期8年間を過ごした伊勢原市庁舎を笑顔で去った。
長塚氏は2002年に市議会議員、2004年には市制初となる女性市長に初当選。「改革と協働」を掲げて市政に取り組んだ。
市幹部職員を前にした長塚氏は、行財政推進計画や公社の健全化、情報公開などの2期8年の成果を振り返り、「澄み渡った秋空のように、一点の曇りもなく爽やかに充実した思い。共に実現してきた成果は、後世に高く評価されるもの。ご協力を頂きありがとうございました。市職員としての誇りを持って、行政の継続性、透明性を確保し、市民福祉の向上により一層ご活躍してほしい」とあいさつした。
長塚氏が市役所1階ロビーに降りると、待ち構えた市職員や支援者が集まり、たくさんの花束が手渡された。長塚氏は笑顔で支援者らと握手を交わし、惜しまれながら市役所を後にした。
また同日付で副市長の横溝明夫氏も退任した。横溝氏は市総務部長などを経て2010年に副市長に就任し、長塚氏とともに市政に取り組んだ。この日には、感謝状も贈られた。
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