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医療レポート 一人ひとりに適した理学療法 無料送迎バスの運行により、地域の期待さらに高まる
スポーツ特有のケガは、一般の整形外科疾患と異なることがある。「これくらいは大丈夫だろう」「痛くても根性で頑張る」などと自己判断をせず、スポーツ専門医に相談することが復帰への近道となる。
伊勢原たかはし整形外科では、整形外科疾患全般とリュウマチ治療に加え、理学療法士による運動機能の回復を診療内容としている。日本整形外科学会スポーツ認定医の高橋一弘院長は、アマチュアからプロまで、数多くの臨床経験を生かし最善の治療を選択。野球肘やオスグッド、腰痛などの「スポーツ障害」にも、整形外科医と理学療法士が治療・予防にそれぞれあたっている。さらに、慶応大学病院及び関連施設との連携を保ち、より専門性が要求される難易度の高い症例に対しては、紹介により迅速な対応を行っている。
また、骨折や転倒、関節疾患により要介護となる人の割合は、脳卒中が原因で要介護となる人とほぼ同じ20%強(厚生労働省「平成19年国民生活基礎調査」)。リハビリテーションルームを有する同院では、自立歩行や転倒防止に役立てるために、週1回の運動療法を実施している。無料送迎バスの運行を今月から開始し、地域からの期待がさらに高まっている。
伊勢原たかはし整形外科
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