虐待訴え全国マラソン 甲斐英幸さんが講演会
子どもの虐待防止を訴えながら日本一周マラソンを行っている甲斐英幸さん(57歳)が9月4日、伊勢原市を訪れ、中央公民館で講演会「子ども虐待防止を一緒に考える」を行った。講演の開催は県内では初。
甲斐さんは元児童相談所の職員で「子ども虐待について多くの人に知ってもらいたい」という思いから、今年3月末に宮崎県庁を早期退職。5月5日のこどもの日に、約8000キロの道のりとなる日本一周に向けて同県庁前を出発した。
講演会には約60人が出席。児童相談所で知った虐待の実態を踏まえながら、子どもの気持ちを語る甲斐さんに、訪れた人々は熱心に耳を傾けた。講演に参加した宮崎八重子さん(65歳)は「虐待防止の動きがもっと広がっていって欲しい」と話した。
これまで日本海側を北上して折り返し、ゴールまで約半分の距離を走ってきた。次は静岡に向かって走る予定。自動車で併走し、支えてくれる奥さんと共に、ゴールの宮崎を目指す。
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