自修館中等教育学校(安井正浩校長)の生徒が10月18日、石田で茶道教室を開く大門ヒロ子さん(68歳)宅で茶道を体験した。
茶道体験には同校の1年生から5年生17人が参加した。茶席では、大門さんと弟子たちが一連の作法を一つずつ解説。庭に設けられた野点席では、生徒たちが茶筅(ちゃせん)で抹茶をかき混ぜ参加者たちに振る舞っていた。 今回が初参加という井上真仁君(13歳)は「作法は難しかったですが、おいしいお茶を頂けてとても楽しかった。また参加したい」と笑顔で振り返った。
この茶道教室は「若者に日本の伝統と和の心を伝えていこう」と2001年から毎年行われているもの。生徒を引率した小林満春教諭は「毎回貴重な機会を頂きありがたい。生徒には和の心やマナーについて考えてほしい」と話した。
今年は大門さんが主宰する教室の25周年。今後について大門さんは「来年以降も生徒さん向けの茶道教室を継続し、日本の文化を伝えていければ」と話した。
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