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「骨粗鬆症」と「肩関節」の外来を設置 医療レポート 健康に過ごすために 取材協力/伊勢原協同病院
これからの超高齢化社会、健康寿命を延ばすためにも、関節手術や骨折などを扱う整形外科の重要性が再認識されている。
伊勢原を中心に平塚・秦野・厚木など、近隣市の中核医療拠点の一つとして役割を担う伊勢原協同病院(高畑武司病院長)では、新年度を迎え、4月から新たに「骨粗鬆症」と「肩関節」の専門外来を新設し、より充実した医療環境の整備を行っている。そこで各外来を担当する整形外科の吉岡研之医長、大見博子医長に話を伺った。
骨の状態を知って
「骨粗鬆症は、『骨を壊す機能』が『骨を作る機能』を上回り、骨がもろく壊れやすくなってしまう病気です。最近は多くの人に認知されてきました」と吉岡医長。
同院では骨密度の測定はもちろん、本人や家族の病歴などの問診で、より個人の状態に合わせた治療を行っていくという。「ご自身の状態を知る事が大切。50歳を過ぎたら検診をお勧めします」と話す。
また予防に関しては「バランスの良い食事」と、筋肉量を維持する「運動」が効果的だという。
柔らかいカラダを
「肩関節の外来では『四十・五十肩』をはじめ、肩関節の痛みが中心となります」と大見医長は話す。
長期の治療が必要となり、多くの方が苦労するという肩関節の治療。気付かないうちにインナーマッスルを傷つけていることも多いのだとか。同院ではリハビリや薬による治療だけでなく、手術による治療も行う。「アクティブに運動している人でもなる症状。柔らかい体づくりが必要です」と話した。
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