市内高森の農園で6月6日、JAいせはら成瀬地区GC組合(田中進・成瀬地区代表GC組合長)主催のジャガイモ掘りが行われた。当日は天候にも恵まれ、家族連れなどおよそ60人が参加した。
この催しは、成瀬地区GC組合が地域交流などを目的に毎年行っているもので、今年で4回目。参加者たちは、およそ1反の畑で育った「男爵」や「きたあかり」を組合員らの指導のもと勢いよく掘っていった。
「たくさん出てきた」、「すごく大きい」などと子どもたちの声があちこちで聞かれ、ジャガイモ1個の重さを競うコンテストも盛り上がっていた。親子で参加した市内在住の笹本美音さんは「思った以上にとることができました。家ではフライドポテトやカレーライスにして楽しみます」と笑顔でコメント。掘ったじゃがいもは参加者たちがそれぞれ持ち帰った。
GC組合の「GC」は「グリーン・コミュニティ」の略。農業を通じた緑花保全、地域交流などを目指して、JAいせはらの組合員およそ8千人が参加している。
田中さんは「今年のジャガイモは形も味もよく、参加された皆さんには楽しんでいただけたと思います」と振り返った。今後については「ぜひ続けたいですね」と話した。
伊勢原版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>