啓発グッズを配る関係者
過労運転や無謀運転などの防止をめざす夏の交通事故防止運動が、７月11日から20日まで実施されている。初日となった11日には、伊勢原市交通安全対策協議会や伊勢原警察署の関係者ら約30人による街頭キャンペーンが伊勢原駅前で行われ、通行人に啓発グッズを渡して安全運転を呼び掛けていた。
この運動は、交通事故が多発する夏の時期に、神奈川県交通安全対策協議会が主体となって県内全域で実施しているもの。街頭キャンペーンには市交通安全対策協議会の会長を務める高山松太郎市長も駆け付け、「夏休み前は気の緩みやレジャーなどの遠出も増える。気を引き締めて安全運転を」と話していた。
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