赤ちゃんの健康と成長を祈願する「一心泣き相撲比々多場所」が9月11日、三之宮比々多神社(永井治子宮司)で行われた。
400年以上の歴史があるといわれている泣き相撲は、「赤子の泣き声が邪をはらった」という故事に由来するもの。赤ちゃんの泣き声やしぐさに合わせて行司が勝負を預かり、「緑児泣きたるは万歳楽」と唱えながら、子どもたちの健やかな成長を祈願する。
比々多神社での開催は、今回が7回目。当日は、首のすわった生後6カ月から2歳半の赤ちゃんたち77組が、化粧廻しと紅白綱を締め、初の土俵入り。大学相撲部の大きな力士たちに抱きかかえられながら、元気に泣いた赤ちゃんたちの泣き声は、魔除けとなり境内に響き渡った。
周りで見守る家族たちからは対照的に優しい眼差しが送られ、わが子の成長に目を細める姿が見られた。
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