伊勢原市議会会派「創政会」(山田昌紀代表・10人)による第1回「住民協議会」が2月5日、伊勢原シティプラザふれあいホールで開催された。
住民協議会とは、地域にある様々な課題を住民が「自分事」として解決策を考えるために議論する場。課題の現状を知り、意見を出し合うことで、行政に意見を伝えるだけでなく、住民の相互理解に繋がるという。
創政会では、過去4年にわたり市民判定人による「事業仕分け」を行ってきた。次のステップとして、より議論をする場として住民協議会を企画した。
今回の協議会実施に協力している政策シンクタンクの構想日本によると、市議会会派で主催する住民協議会は日本で初めてだという。
当日は創政会所属議員をはじめ、住民基本台帳から無作為抽出した1000人からの希望者40人が参加。構想日本のコーディネーターから住民協議会について話を聞き、今回のテーマとなる「公共施設」について、市の担当課が説明。その後、15人ほどのグループに分かれて議論を行った。各市民の意見は改善提案シートとして集められ、次回4月9日の協議会でさらに議論を進めるという。
一回目の協議会を終えて山田代表は「初めての取り組み。多くの市民の方から生の声が聞けました。市民の目線で議論を進め、まとまった内容は議会に反映させていきたい」と話した。
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