仮装した子どもたちが集まった
伊勢原市商店会連合会（山田晶久会長）主催の『いせはらハロウィン』が10月29日、伊勢原駅周辺を中心に開催された。
このイベントは、近年盛り上がるハロウィンを地元でも楽しんでもらい、実際に商店会を歩いてもらうことで、お店をより知ってもらおうと４年ほど前から始まったもの。ここ数年はイベントも定着し、地元の子どもたちを中心に大きな賑わいを見せている。
当日は台風22号の接近もあり、開催も危ぶまれたが親子連れを中心に約６００人が参加。イベント開始時には長蛇の列ができるほどになった。思い思いの仮装に身を包んだ子どもたちは、約60店舗の参加店が記載されたマップを手に参加店を回り「トリック･オア･トリート」の言葉と共に笑顔でお菓子をもらっていた。
市外から兄弟で参加したという小学生の男の子は、カボチャの帽子をかぶり「たくさんお菓子がもらえてうれしい。もっと回りたかった」と笑顔。山田会長は「雨の中、多くの人がイベントに参加してくれた。これからも楽しいイベントをやっていきたい」と話した。
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