支援金を手渡す井戸川会長
市内を中心に奉仕活動を行う伊勢原ロータリークラブ（井戸川秀治会長・61人）は11月８日、市内石田のフォーラム２４６で例会を行い、認定ＮＰＯ法人地域福祉を考える会に支援金10万円を手渡した。
同法人は、子育て広場や児童コミュニティクラブの運営、友愛電話などの福祉事業を展開。昨年には市内初の子ども食堂を開設するなど活発な活動を行っている団体。当日は同会の中台和子副理事長が出席した。
伊勢原ロータリークラブでは、同法人の活動支援のために、道灌まつりで募金活動を実施。同日のロータリーカフェの売上金を合わせて支援金とした。支援金を受け取った中台副理事長は「日頃からご支援ありがとうございます。支援金は子ども食堂をはじめとした、地域の子どもたちを守る活動に大事に使わせていただきます」とあいさつした。
同クラブでは今後もさまざまな形で支援活動を行っていくという。
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