藤沢市消防局 ３人が水難救助世界大会へ
藤沢市南消防署鵠沼水難救助隊の長竹康介さん（32・消防副士長）、篠郁蘭（しのあやか）さん（30・同）、西山俊さん（26・消防士）が９月17日（水）から21日（日）まで、フランスで行われるライフセービングの世界選手権大会「ＲＥＳＣＵＥ２０１４」に日本代表（男女６人ずつ、12人選出）として出場する。
世界約50カ国が参加し、２年に１度開かれている同大会。個人またはチームでプール競技８種目、オーシャン競技７種目に挑み、総合得点で競い合う。
３選手は２０１３年か14年の国内大会で優勝し、代表に選出された。長竹さんは５大会連続、篠さんは08年以来３大会ぶり３回目、西山さんは３大会連続出場で、実績は十分だ。
代表選出が決まった６月中旬以降は月２回のチーム合宿に参加、勤務前後や休みの日などに訓練に励んでいる。
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