藤沢翔陵高校陸上部が11月8日、山北町で開かれた「第67回神奈川県高等学校駅伝競走大会」で優勝した。同校の優勝は4年連続、通算32回目となる。
翔陵高校はレースの序盤はやや苦しい立ち上がりで、4区までは他校を追う展開に。5区に抜擢された1年生の加藤直人選手が、2位で襷を受けて首位を奪取。そのまま大西彰選手(2年)が区間新の走りで差を広げ、7区の小坂太我選手(同)が首位を守ってゴールした。タイムは2時間11分38秒。
顧問の和光圭教諭は「今年は特定のエースに頼らず、全員リレーで戦うチーム。12月21日(日)の全国大会でも、皆で力を合わせてひとつでも上の順位を目指したい」と語った。
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