藤沢市議会12月定例会が今月１日から21日まで開催され、27議案が審議される。一般会計の補正額は15億４７７６万４千円で補正後の一般会計総額は１３９７億１９９２万６千円。今回の補正は市民生活の質的向上、医療・介護・福祉施策の充実、待機児童解消や都市基盤の整備などを進めるためのもの。
審議されるのは、補正予算に関わる４案件をはじめ、工事請負契約の変更契約締結などの一般議案が13件、条例議案10件の27議案となる。
主な内容は、長後市民センター北側に隣接する県企業庁所有の土地取得に係る経費５億９１２８万６千円、被保護者世帯の増加による生活保護扶助費の増額補正に５億３３８５万３千円、西南地区に２法人立保育所を新設するための補助金に係る経費など４０５０万円、江の島バリアフリー化に向けた調査や基本計画策定に伴う委託料に１０６９万２千円など。
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