12月に開設100周年を迎える辻堂駅の発車メロディーが、唱歌『浜辺の歌』に正式決定した。5月21日には藤沢市と茅ヶ崎市が明治市民センターで共同記者会見を開き、12月1日(木)の始発から、従来のメロディーから同曲へ変更することを明らかにした。
辻堂海岸を歌ったとされる同曲を発車メロディーにするために、地元有志の実行委員会(山田榮委員長)は署名活動を実施。昨年12月、目標を上回る2万7704人分の署名をJR東日本に届けていた。
メロディーは上下線ごとにアレンジする予定で、同委員会から同社へイメージを伝え、両者で話し合いながら制作していくという。
山田委員長は「3年前に実行委員会を立ち上げてから記念事業の大きな柱として進めてきた。こうして多くの署名を頂けたことに感謝」と話した。
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