VOL.119 関係民間団体とは
税務署では、関係民間団体の協力を得て、各団体が開催する各種説明会などを通じて、税に関する情報が納税者に伝わるようにしています。これらの関係民間団体は、適正な申告納税制度の実現や税知識の普及などに大きな役割を果たしています。
今回はその関係民間団体についてご紹介いたします。
〈青色申告会〉
「申告納税制度の確立と小規模企業の振興への寄与」を目的として、個人事業者を中心に構成されている団体です。
〈法人会〉
「税知識の普及や、適正・公平な申告納税制度の維持・発展と税務行政の円滑な執行に寄与」することを目的とした団体です。
〈間税会〉
「間接税についての知識を習得し、自主的な申告納税制度の確立を通して、円滑な税務運営に協力」することを目的として結成された団体です。
〈納税貯蓄組合〉
「納税資金の備蓄による各種税金の円滑な納付」を目的に組織された団体です。
〈酒類業組合〉
酒税の保全に対する協力や共同の利益の増進のための事業を行う公益性の高い組織です。
なお、今回各団体の一般的な名称で紹介させていただきましたが、地域によっては異なる名称で活動している場合もあります。
各団体の詳しい活動内容などについては各団体のホームページをご覧ください。
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