ジョイスポーツクラブ相模原 "よっしゃ！"で育む新たな夢 山田代表「相模原をスポーツで盛り上げたい」
“よっしゃ！”で練習に励む同クラブの選手たち
市内の体操教室『ジョイスポーツクラブ相模原』（山田勝昭代表）では昨年、地域の体操競技の普及と選手育成を目的に、新たな練習施設『ジョイスポーツクラブ相模原よっしゃ！』を中央区宮下にオープン。相模原、八王子エリアでクラブ第4の練習施設として、世界を目指す多くの体操選手が連日、汗を流している。
13mにも及ぶタンブリングトランポリンや段違い平行棒など、体操競技者にとって充実の設備が整う同施設。500人を超えるクラブ会員のうち、現在は全国レベルの上級クラス選手が主にこの施設を利用している。山田代表は『よっしゃ！』の名前の由来を「競技における勝利の叫び」と説明したうえで、「多くの選手がここから羽ばたいて、“よっしゃ！”と叫んでくれれば」と期待する。
一方でクラブ所属選手だけでなく、学校や地域住民にも気軽に利用できる“開けた施設”をもうひとつの目標として掲げる。「地域における競技スポーツの普及」を最大のテーマとする山田代表は、「もっともっと相模原をスポーツで盛り上げていけるよう、多くの方々にこの施設を利用していただければ」と将来的な展望を語ってくれた。
詳細の問い合わせはジョイスポーツクラブ相模原【電話】042・757・1786まで。
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アゴラ春号5月3日 |
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