恭兵が完全復活――。相模原南リトルシニア出身で東京ヤクルトの村中恭兵投手が15日、東京ドームでの巨人戦で2カ月ぶりに登板し、今季初勝利を飾った。
5月1日阪神戦で右脇腹肉離れを発症した村中。走ることもできず、投球練習を始めたのは6月から。焦燥感と戦いながら、ようやくこぎつけた1軍マウンドで、巨人打線を相手に躍動した。終わってみれば6回4安打1失点。復活を印象付けた。
試合後、「やっと、ここにこれた」と村中。支えた家族、関係者とともにつかんだ嬉しい1勝だった。
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
アゴラ春号5月3日 |
|
|
|