青山学院大学相模原祭実行委員会と学校祭への参加学生、東町自治会、由野台中・共和中・大野北中の3校からのボランティア生徒ら約100人が参加して4日、淵野辺駅周辺でクリーンウォークが開催された。
「地域密着型学祭」を掲げる同大学では、学校祭開催時に迷惑をかける地域の人たちへの恩返しや感謝の意味をこめて年4〜5回、地域自治会と協力して街の清掃活動を行っている。学生自身にエコの意識を感じてもらうことはもちろん、地域の人たちとの触れ合いを通じて、学校祭の存在を周辺にアピールすることも目的のひとつだ。
18袋のゴミ集まる
今回は淵野辺周辺の中学校の生徒も参加。4つのグループに別れて、約1時間ゴミ拾いを行った。
クリーンウォーク後の集計では、18袋分のゴミが集まった。参加した学生たちは「思った以上にゴミが多くて驚いた」「自分が利用する駅周辺をきれいにできてよかった」と話していた。
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アゴラ春号5月3日 |
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