熱弁を奮う加山市長
（社）相模原青年会議所（市村努理事長／相模原ＪＣ）が主催する市長例会『地域主権と市民参画の向上〜相模原市の現状とまちづくりの方向性について〜』が先月27日、相模原市産業会館で開催された。
例会では加山俊夫市長がまちづくりに関しての進捗や持論を展開。日本の人口が初めて減少したことに触れるとともに、高齢化社会であることを危惧し、「社会保障を支える税金が入らなくなる」と警鐘を鳴らした。さらに、話題の大阪市長選の話題を持ち出すと、県のあり方にも疑問を投げかけ、「県のあり方を見直さないと地方主権改革は進まない」と話した。
講演の後には相模原ＪＣのメンバーから加山市長への質疑応答も行われ、医療、シティセールス、産業、待機児童など、さまざまな分野の質問に答えていった。
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アゴラ春号5月3日 |
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