福島原発事故を受け、広がっている原発撤退と再生可能エネルギーへの転換を求める声。市立環境情報センター(富士見1の3の41)では今月19日(土)と26日(土)、再生可能エネルギーや、市内で取り組みたい太陽熱、風力、森林資源、バイオマスエネルギーなどについて学ぶ講座を開催する。両日とも2本立て。定員は50人。費用は無料。希望者は同センター【電話】042・769・9248まで。
◆11月19日13時半〜16時半▼「エネルギー概要と太陽熱の新規利用方法」再生可能エネルギーの概論と太陽熱について。講師は小林幸三氏(NPO法人新エネ研究会東日本副理事長)▼「再生可能エネルギーの小型風力発電について」小型風力発電の概論と特徴。長所や短所を含め、市内での導入の可能性など。講師は相原邦彦氏(経済学・環境経営学博士)
◆11月26日13時半〜16時半▼「森林資源で相模原を活性化する〜森林バイオマスの現状と活用のコツ〜」全国の森林状況や抱える課題、市内の森林資源利用の可能性について。講師は大場龍夫氏((株)森のエネルギー研究所代表取締役)▼「バイオマス利用の最新状況と利用のポイント」バイオマス・エネルギーについて。講師は泊みゆき氏(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事長)
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
アゴラ春号5月3日 |
|
|
|