産官学民の協働による「さがみはら環境まつり」が先月23日、市立環境情報センター・市体育館で開催された。晴天に恵まれた当日は2300人が来場。環境のために何ができるか、考えて行動してもらおうと、会場ではさまざまなプログラムが用意された。
タイムリーな企画として人気を集めた「どうする相模原のエネルギー?」では、原発や再生可能エネルギーについて、市民が活発に意見を交わし合った。地元産にこだわった相模うどんやバームクーヘンを販売したエコカフェは、完売が出る盛況ぶり。オカリナ&ギターアンサンブル「ねんど」によるライブや、ベーゴマや紙ひこうきで遊ぶ昔の遊びコーナーも賑わった。
リユース食器の使用もあり、会場全体でゴミ袋1袋分ほどしかゴミが出なかったことも環境配慮型のまつりならでは。「ボランティアの活躍もあり、無事に開催できた。いろいろな企画を練ることができ、丸一日エコを楽しく学んでもらえたのでは」と同まつり実行委員会では話していた。
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アゴラ春号5月3日 |
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