ラグビーの試合を通じて被災した方々を元気づけようと、相模原ラグビースクール(姫野修三校長)が5日、釜石市(岩手県)を訪れ、釜石SWジュニアと宮古ラグビースクールの合同チームとの試合を行った。
試合は、同日開催されたトップイーストの三菱重工相模原ダイナボアーズ対釜石シーウェイブス戦の前座として行われた。6年生主体で臨んだ同ラグビースクールは、現地の子どもたちと白熱の戦いを演じ、会場から拍手が飛んだ。
このほか当日は、バスの車窓から被災現場も見学。復興が進む風景を目の当たりにした子どもたちは、神妙な面持ちで見つめていた。姫野校長は「試合は、相模原ラグビースクールの勝利に終わりましたが、子どもたちにとってはすばらしい交流ができたと思います」と述べ、今回の遠征を振り返った。
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アゴラ春号5月3日 |
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