児童虐待防止を呼びかけるオレンジリボンキャンペーンの一環として10日、和泉短期大学(青葉)の学生ら10人が相模大野駅で約500個のオレンジリボンを配布した。
11月が児童虐待防止推進月間であることから、市では毎年この時期に啓発活動を実施している。和泉短大生とのコラボは今年で3年目。学生らは9月からキャンペーンのために、約2千のリボンを作成してきた。
活動の部長を務めた福田愛さん(2年生)は「少しでも多くの人に関心を持ってもらうことが大事。リボンをもらってくれて嬉しかった」と振り返る。市健康福祉局の池田由美子さんは「子育てをするお母さんはもちろん、周りの人たちにも、社会全員で子どもを育てる気持ちを持ってほしい」と訴えていた。
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アゴラ春号5月3日 |
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