自分たちの手で地域の環境を整備しようと、大野北中学校・大野北小学校・淵野辺小学校が合同でこのほど、淵野辺駅北口ロータリーの整備作業を行った。
3校では教員同士のグループ「育成会」を結成しており、普段から連携をとっている。その中で地域に何か働きかけができればと周辺の商店街とも話し合った上で、今回の事業を進めるにいたったという。
まず先月31日に大野北中学校の生徒が約1時間かけて花壇の土を耕し、腐葉土や肥料を使い土壌を整えた。その後、大野北小学校の4年生が花を植え、淵野辺小学校の児童が看板を製作する予定だ。
大野北中学校の門倉松雄校長は「これからもこの場所を憩いの場所として使えるように、自分たちで積極的に整備していきたい」と意気込んでいた。
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アゴラ春号5月3日 |
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