区内大野台在住の白洲一歩さんがこのほど、小説『勝沼ぶどう郷の少女』を上梓した。
東京・新宿の洋装店に生まれた花菜という少女が、戦中戦後を時代背景に、疎開した勝沼ぶどう郷で、「ワインのように発酵し成長していく姿」を描いた短編小説。白洲さんにとって6年ぶりの著書となる。「今年は今まで修行し準備してきた成果をいくつかの作品にして世に問うつもり」と白洲さんは話している。
「LiteBook」という書籍オンデマンド出版で、1冊500円(別途送料250円)で注文できる。なお、電子書籍にも対応(PDFをダウンロード/300円)。書籍の注文および詳細についてはホームページ(http://www.mybookle.com/indiv/bookler/918)まで。
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アゴラ春号5月3日 |
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