震災から1年を迎えるにあたり市立環境情報センター(富士見)では、今月11日(日)から企画展「大船渡・南フランスの子どもたち・若きアーティストそして相模原」を開催する。
フランス在住のカメラマン・渡辺正樹さんによる、大船渡市(岩手県)の被災児の写真や、フランスの子どもたちから送られたメッセージを展示。会場の空間作りまで手がけた京都在住のアーティスト・宮崎敬三さんの作品も見られる。
開催初日は宮崎さんが来場し、同展に込めた思いを語ってくれるほか、大船渡のラベンダーを使った花束づくりも楽しめる。同センターでは「支援に向けた原動力が生まれるようなメッセージ性の強い展示会になるのでは」と期待を寄せる。開催は5月13日(日)まで。詳細は同センター【電話】042・769・9248へ。