永田屋 「復興・福祉に貢献できれば」 市社協・大船渡へ100万円を寄付
セレモニーホール永田屋(本社・橋本/田中昭社長)は先月25日、相模原市役所を訪れ、相模原市社会福祉協議会への寄付と、東日本大震災で被災した岩手県大船渡市への義援金、総額100万円を加山俊夫相模原市長へ手渡した。
同社では、1994年から社会貢献活動の一環として、同協議会へ寄付を行うだけでなく、昨年の東日本大震災の際には、発生後すぐに田中社長らが福島県相馬市を訪れるなど支援活動も行っていた。
また、会社として日本赤十字社を通じて被災地へ義援金を送るほか、定期的に開催している「お葬式・仏事なるほど教室」などのイベントで募った寄付金についても義援金として被災地に送るなど、支援活動も行っている。
「昨年、被災地への支援活動、義援金を送らせてもらいましたが、復興はこれから。相模原市に育ててもらっているので、支援を通じて被災地、市の福祉に少しでも貢献していければ」と同社では話している。
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アゴラ春号5月3日 |
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