大船渡から感謝の言葉 両市の絆を実感
絵や言葉で感謝の気持ちが書かれている
星が丘公民館で11日（月）まで、「大船渡市からの感謝のメッセージ（原本）」が展示されている。
メッセージには、相模原市からの支援に対する子どもたちの感謝の気持ちが綴られている。「より多くの人が見られるようにしてほしい」という市民の声を受けて、市内の公民館での巡回が始まった。見学者は、「相模原の支援活動が現地で役立っていることを実感した。大船渡の方々との絆を大切にしたい」と話していた。メッセージは今後も中央区内の各公民館で巡回展示される予定（展示方法は各館で異なる）。各館では、大船渡市への応援メッセージも受け付けている。集まったメッセージは、同市の立根地区公民館を通して市民に届けられる。詳細は市生涯学習課【電話】０４２・７６９・８２８７。
このほか、星が丘地区は昨年５月の「チャリティー広場」や10月の「ふれあいフェスティバル」で被災地支援のための募金を行い、約１８０万円を寄付した。引き続き、地区をあげて募金活動に取り組む考えだという。
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アゴラ春号5月3日 |
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