日米友好の桜寄贈100周年記念「第10回尾崎行雄(咢堂)杯演説の全国大会in相模原」が11月11日(日)、杜のホールはしもとで開催される。入場無料。
当日は午後1時から第1部として「尾崎行雄中学生読書感想文コンクール」で市長賞の堀澤太樹さん(相陽中3)と、市議会議長賞の鈴木菜那さん(鵜野森中3)による感想文を発表。第2部の「演説大会」では、相模丘中2年の横井果琳さん、城山高校3年の安藤史帆さんの他、筑波・京都・中央大学、大学職員の6人が咢堂杯を競い合う。
第3部では、元三重県知事の北川正恭早稲田大学大学院教授の講演会「日本政治の課題と展望」を開催。その後、コーディネーターに尾崎行雄記念財団事務局長の石田尊昭氏、パネリストに松沢成文前県知事、丸山和也参議院議員、宮台真司首都大学東京教授等が参加するパネル討論会「日本の歩む道」を実施する。
主催者では「若者の主張は、胸をうたれるものがあるので多くの来場をお待ちしています」と話している。(問)は尾崎咢堂記念館【電話】042・784・0660。