市民健文 村田アニメを上映 日本代表する作家 18日〜23日
市立市民健康文化センター(南区麻溝台)で11月18日(日)〜23日(祝・金)までの6日間、村田朋泰さんの作品上映会が行われる。村田さんは人形アニメ「睡蓮の人」で文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞(2001年)。Mr.ChildrenのプロモーションビデオやNHK教育テレビのプチプチアニメ「森のレシオ」などを手掛けたことで有名な、日本を代表するアニメーション作家だ。
期間中は、村田さんが手がけたこれまでの作品を、毎日約1時間にわたって上映する(18日・23日は午後2時半〜3時半/19日〜22日は午後6時半〜7時半)。最終日は上映後に村田さんが登場し、あいさつと参加者による質疑応答を予定。入場は無料(予約は不要)。詳細は同センター【電話】042・747・3776へ。
なお、同センターの2階ロビーがこのほど、色彩豊かな楽しい空間にリニューアルされた。新調されたのは、温水プールに面した2階ロビーのガラス面。「海の中の楽しさ 生き物たちの賑わい」をコンセプトに、タコやエイ、クラゲやカニなど可愛らしい海の生物が描かれた。デザインは、同センターと事業協定を結ぶ女子美術大学の渋谷千鶴さん(同大学院美術研究科デザイン専攻)が担当。センターでは、「雰囲気が明るくなり、イメージアップになった」と話している。