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相模福祉村 本物の福祉人とは 赤間理事長 年頭所感
「たこ焼きを焼けないとうちのスタッフじゃありませんよ」。それはこの法人が地域とつながっている証拠。地元で行われるイベントに数多く登場し、屋台を通じて、市民と触れ合う。「福祉の殻」に閉じこもらず、積極的に外へ手を伸ばす-。
「たこ焼き」から
(福)相模福祉村(中央区田名)は1973年の誕生以来、相模原の福祉を引っ張るNo.1グループ。市内に62の事業所を構え、スタッフ数は720人にのぼる。「うちの”仲間たち”は社会性がある。地域のイベントや祭りにかなり出ていて、”福祉を越えた”仕事も多いので」と赤間源太郎理事長は自負する。マルチでアクティブな仲間たちがこの法人の強みの一つだ。
赤間理事長は2013年、さらなる「人材教育」に力を入れるという。「市民の期待に応えられる組織に。一体感を醸成していきたい」。今年も市内に多くの福祉施設が完成する。「参入はいいこと。他に負けない」。そして同法人では今春、市内初の障がい児受け入れ施設「相模はやぶさ学園」(南区下溝)を新設する。「はじめての取り組みなので、まわりから期待されている部分がかなり大きい。いい前例を作りたい」
「はやぶさ」へ
たまたま実習で経験した「障がいを持った子どものケア」がきっかけという赤間理事長。海外での事業を夢見ていた時期であったが、「満更でもないな」と福祉の世界へ飛び込んだ。頼りにされる仕事であることを実感。以来、23年間、法人はもとより、相模原の福祉の発展に尽力してきた。「もっと本物になりたい。本物の福祉人になりたい」。それは福祉だけに特化した人物ではなく、たこ焼きを焼いて振る舞えるような、マルチでアクティブな存在のことなのかもしれない。
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