各リーグの首位がトップリーグ昇格を争うトップチャレンジ1に駒を進めた地元ラグビーチーム・三菱重工相模原ダイナボアーズ。チームは5日、リーグ初戦で豊田自動織機シャトルズと対戦し16―26で敗れた。
ダイナボアーズは先制すると、前半を13―10で折り返す。後半に入り、豊田に追いつかれると、トライなどで引き離され、10点差で試合を終えた。
次節は1月12日(土)、近鉄花園ラグビー場(大阪府東大阪市)で九州リーグ首位のコカ・コーラウエストと対戦。昇格に向け、まずは1勝を手にしたい。
1位、2位で自動昇格
ダイナボアーズは昨年末、トップチャレンジ2で首位になり、トップチャレンジ1へ進出。トップチャレンジ1は各リーグ首位の4チームが戦い、1位、2位はトップリーグへ自動昇格、3位、4位はトップリーグの13位、14位と入れ替え戦を行う。